南港サンセットホール

投稿日:2017年4月25日

カテゴリー:演奏活動

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4月23日に南港サンセットホールでの演奏会に出演しました。

『流星群』という約12分のオリジナル作品を演奏しました。
来てくださっていた方から第2主題のところが特に好きという感想をいただきましたが、私もそこからの約4分間のところが特に想い入れの強いところです。

緊張もありましたがガラス越しの景色を気持ち良く感じながら弾きました。

主催者の椿由紀さんと今回初めてお会いしましたが、演奏や演奏会に対する思いやお考えにとても賛同&共感しました。

写真は椿さんが撮ってくださったものです。

次回は6月4日三ノ宮での、こちらは練習会になります。
オリジナル作品  ピアノソナタop.8「海鳴り」を演奏する予定です。

演奏会出演予定

投稿日:2017年4月6日

カテゴリー:ブログ , 演奏活動

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演奏会の予定です。

日時 4月23日 日曜日 第2部(12:00〜)
場所 南港サンセットホール
入場無料です。

演奏曲はオリジナル曲の『流星群』です。ほかにも様々な演奏者が出演なさいます。
演奏曲も多彩で私もほかの方の演奏を聴くのが楽しみです。

その後の予定です。
6/4(日) 三ノ宮 スタジオARTRUM
7/2(日) 茨木きらめきホール
8/20(日) 森のホール
まだ演奏曲は未定ですがいずれもオリジナル曲になります。
お時間などの詳細はまた後日演奏曲が確定してから更新しようと思います。

写真は南港サンセットホールです

今日 練習した曲

投稿日:2016年2月23日

カテゴリー:ブログ

久保田利伸さんのMissing

以前、ボーカリストの管直人(すがなおと)さんが恩師のライブに出演され伴奏でご一緒させて頂いた時に演奏した曲です。
久保田利伸さんの、ほかにもcymbalsやlalalaラブソングなどどれも大好きな曲なのですが、Missingは数々のアーティストさんたちがカヴァーするだけあって味わい深い曲です。
管さんと演奏した時は本番までにテンポについて工夫したりかなり具体的な理想の仕上がりを求めた指摘を受けながら練習を重ねました。

今日は伴奏とは異なるアレンジでかなり自由に弾き、気が付けば二時間ほど経っていました。

明日はクラマービューローか何かガッツリと練習します(^^;;

今日 練習した曲

投稿日:2016年2月16日

カテゴリー:ブログ

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練習したというか、何曲か弾くと 弾きながら脱力出来る曲が自分なりにあります。
脱力というとかたい表現だけど、つまりリラックス出来るということ。

Kさんのonly human
特にエンディング、オリジナルではオーケストラの弦の音とピアノの音が対旋律になってるのを
ピアノソロのアレンジでは弦などのパートもピアノで表現していて、切なさを心地よく弾けるので何度も弾いているうちにすごく落ち着いた気持ちになります。
その日のもみくちゃになった気持ちを整えて自分らしさを取り戻せるというか、そんな感じで弾ける大好きな曲です。

練習初め

投稿日:2016年1月5日

カテゴリー:ブログ , 日常

2016年が明けました。
元旦に練習初めを行いましたが、まずはやっぱりとにかくオリジナル練習曲(^-^)/
3度の和音音階でレガート・スタッカートを交互に繰り返し弾き、5番4番の指を特にしつこく弾き、つぎは属七のアルペジオの音階練習。
満足することはないけど1時間くらいで練習曲を打ち切り、さて今年初めてはなにを弾こうか実は昨年暮から決めていました。
ショパン ピアノ協奏曲第1番。
の、2台のピアノに編曲されたもの。
毎年だいたい初弾きはショパンにしています。
昨年はバラード1番・3番。一昨年はスケルツォ第2番。
この協奏曲第1番はもちろんもともとはオーケストラ編成の曲です。
2台のピアノ用に編曲されたものは楽譜もあり様々な演奏者の方々が様々なコンサートで演奏されています。
私は主にⅡ(セカンド)のパートを練習しますが今年はⅠ(プリモ)もしっかり練習したいなと思っています。

この協奏曲のWikipediaに余談として記載されている文をそのまま
【1975年(昭和50年)に発表された都はるみの『北の宿から』(作詞:阿久悠、作曲:小林亜星)の旋律は、本作の第1楽章副主題 (H-G-A-H-E-F#-G-F#-E) によく似ているが、月刊雑誌「ショパン」(2009年1月号)での小林の話では、特に本作をもとにして作曲したというわけではないという。
また、本作は映画「白い家の少女」にも使用されている。クリスチャン・ゴベールが担当したオリジナル・サウンドトラックの導入部のほか、映画本編においても、主人公であるリンが日ごろからレコードプレイヤーにかけ愛聴している曲として用いられている。
全編ショパンの曲が使われている松田優作主演のハードボイルド映画『野獣死すべし』では、「優雅なる野獣」という曲名で、第1楽章副主題をアレンジした曲が登場する。
クラシックを題材にした漫画『のだめカンタービレ』の主人公の一人のだめがデビューコンサートで演奏。シュトレーゼマンが指揮するロンドンフィルと競演。大成功する。
また、ショパンコンクール本選ではこの1番もしくは2番が課題となっているが、圧倒的に1番を弾くピアニストが多いのも事実である。】

楽曲分析、特に和声分析するといろいろ見えてくるものがあります。
模倣されているのか、偶然にしてもやはり多くの人が惹かれる曲に同一もしくは似通った和声が使われているのはその進行の美しさに理由があるからだと思います。
私もちょっと真似てみたことがありますが、重ねてみた旋律によってはWikipedia余談に記載されているように演歌になったり、とそこは感性の使いどころ見せどころだと思いました。

 

いつも弾きながら考えていることですが、弾く事を弾くだけで終わらせずに作曲やアレンジする事に活かせるように、譜面に描かれていること以上を感じ取れるように、そんな演奏&練習を心掛けたい、今年の抱負です。

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