FM-HANAKO 宇田 祥次さん

投稿日:2017年7月8日

カテゴリー:日常

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以前からお世話になっている美容院アンダンテさんからのご紹介で、宇田祥次さんと今日初めてお会いしました。

宇田さんはFM-HANAKOのパーソナリティであり歌手であり、リハビリ体操のインストラクターであり、また美容師さんでもあります。

音楽に対する想いや心掛けや勉強していること、それにお互いの師匠のことなどそれはそれは色んなお話をしました。
3時間ほどお話ししていたのですがほんとにあっという間の楽しくて興味深くて勉強になる時間でした。

そしてそして、7/30に宇田さんの番組「一筋の道」にゲスト出演させて頂けることになりました。

ワクワクしてます(o^^o)

7/2 茨木市生涯学習センターきらめきホールにて

投稿日:2017年7月5日

カテゴリー:演奏活動

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前回とはまるで違う『海鳴り』を演奏出来たと思います。

自分の演奏技術の2割増しくらいの難易度の和音の連続のところ、ここはまだ悔いが残ります。
内声の音が正確には弾けていないところがいくつかありました。
ほんとにこれは悔しいです。
そんな反省点は残りましたが、自分の演奏技術に見合った作品を作るより弾きたい作品を作りそれにチャレンジしたいと思っています。

全曲通してここはこういう音で弾きたい、という思いにだいぶ近付いた表現が出来ました。
海の強さ、静けさ、深さ、波の色や音を想いながら作った作品でした。

父に聞いてもらえたことも嬉しかったです。
父からの感想です。
褒めてくれたもろもろは置いておいて、
「途中、退屈に感じるところがあった」とのこと。
これはどこのことかすぐにわかりました。
Ⅱの、主旋律を右手で16小節のあと左手に主旋律を16小節もってきたところです。
主旋律に対する音の形式はハーモニー的からアルペジオに変化させたのですが(鍵盤からハープのようなイメージで)、リズムが単一だった為に情景としては同じ場所でとどまってしまっていたことです。
これが退屈の原因だと思います。
そのほかにも父とあれやこれや感想を交えて演奏や作曲について話しました。
そういう父との時間をとても嬉しく思います。
音楽で繋がっていられる親子関係をとても幸せに思えた日でした。

遠方から来てくださった方々にも感謝です。
作った作品が演奏することで音となり、それを聞いてもらえる事で初めて音楽になる、と思っています。

次回は8/20、神戸ハーブ園にある森のホールです。
演奏曲は進化した『流星群』の予定です。
……まだ仕上がってませんが。

頑張ります(*^_^*)

きらめきホール

投稿日:2017年6月28日

カテゴリー:ブログ

7/2が近づいてきました。

茨木市生涯学習センターきらめきホールでの演奏会です。

椿由紀さん主催の演奏会で多彩な出演者の方々が演奏されます。

私は先日三ノ宮スタジオARTRIUMの練習会と同じ『海鳴りⅠ・Ⅱ』を演奏します。

練習会での演奏でたくさんの課題が出来ました。
Ⅰの、提示部から展開部に繋げる転調盛りだくさんのアルペジオがハチャメチャになり、展開部(2部構成からなる)前半では走り過ぎ後半では抑揚に欠け、最後は不完全燃焼で中途半端なフォルテシモで、で、それをなんとなく引きずりながらⅡに入り、1番強い波を表現したい中間部の右手の4音もしくは5音の和音の連続がところどころユニゾンになり、再現部のプロローグとは変化させた波の音、これをもっと小さな波の安定した様子を表現したかったのに不安定に……

なのに聞きにきて下さっていた方からは嬉しい感想をいただきました。抜粋です。
「前半の力強さと迫力と微妙な不安感に圧倒され、後半の優しく楽しい諧謔的で安心感に満たされ、前後半の対比が素晴らしかったです。終わりが爽やかでした。」
「「海鳴り」はシューベルトの「未完成」のピアノヴァージョンの現代版の印象を受けました。」

……こんなに褒めてもらえて恐縮しました。
今回のきらめきホールでの演奏会では前回の練習会で残した課題を全てクリアした演奏をしたいと思います。

『流星群』

投稿日:2017年6月1日

カテゴリー:日常

『海鳴り』の作曲と同時進行で『流星群』の仕上げをしていますがまだ進行中です。
7月の演奏会までには仕上げてこの2曲を演奏したいと思っています。
茨木きらめきホール、スタインウェイでの演奏たのしみたのしみ(*^^*)

じゃあ8月の森のホールでは何を演奏しようかと・・・
作りかけているのは『夏の終わりに』(仮タイトル)なのですが間に合うのでしょうか(◞‸◟)

          じっくり取り組みます。

『海鳴り』

投稿日:2017年6月1日

カテゴリー:日常

6/4の練習会では『海鳴り』を演奏することに決めました。
できたての作品です(^.^)

2部構成になっていて、Iは現実に目の前に見る海や波、バロック調な和声で作りました。後半のアルペジオの動きで波が寄せてくる情景を表現しています。

 Ⅱは目を閉じて想像してみる異国の海、M7(メジャーセブン)やadd9(アドナイン)などテンションコードを多く使っていて、非現実的な感じを表現出来るように工夫しました。

まだ弾きこめていなくて、練習会ではほんとに練習途中という感じの演奏になりそうです。
・°°・(>_<)・°°・。

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