毎月、第2・4火曜日に荒木由美先生のレッスンを受けています。
今週も行ってきました。
練習曲はラフマニノフの「ピアノ連弾のための6つの小品」から『バルカロール』。
48小節目からの右手が......まだ仕上がりのテンポにはほど遠いです。
この曲に限らず曲集には曲それぞれの解説が書かれています。
作曲者のその曲を作った時の時代や生活背景、演奏する上での注意点など。
荒木先生のレッスンでも言われたのですが、82小節目(舟の揺れる、もしくはさざ波のリズムが一区切りするところ)でのritの説明が解説に書かれています。
弾いてみて納得。
そのほかにも荒木先生からはいつも多くのことを教えて頂いています。
レッスンを受けたあとは必ずその日のうちに少しの時間でもレッスンでのおさらいをします。
私のレッスン生にもこれは繰り返し伝えていますがレッスンでの内容の記憶が薄れないうち、納得した気持ちが薄れないうちに必ずその日におさらいすること。
ピアノに限らず大切な心がけかなと思っています。
8/20に向けて流星群の書き上げをし練習しないといけないのですがここ二、三日は常にバルカロールのさざ波の音が鳴っています(^^;