先日、ピアノ繋がりのお友達の西村さんという方から西村さんの恩師の福井先生の発表会に客演のお誘いを頂き参加させて頂きました。
場所は六甲にある音楽ホール&ギャラリーの里夢という所でした。
演奏曲は『流星群』
先月、南港サンセットホールで演奏した時は実はまだ当日まで未完成でした。
というか、一応直前に仕上がってはいたのですが、本番で16小節を即興演奏する部分を自分への課題として課して臨みました。
終演後に確認すると16小節のつもりが32小節になっていましたがそれはまあよしとして、その後その部分を譜面に整理して足して今回もまた『流星群』を演奏しました。
まだ不満が残っています。
ただいま9割の仕上がりといった感じです。
このままでも良いといえば良いのですが、この作品の中間部は思い入れの強いものがあってその前後をもう少し変化させて、なおかつ冒頭をもっと陽が落ちて夜が現れる、星が輝き始めるような雰囲気を作り出したいと考えています。
次回の三ノ宮での練習会もこの作品を演奏することにして、その後の茨木きらめきホールで完結させようと考えています。
んー、8月の森のホールでも演奏するような気がしています。
今回参加させて頂いた発表会、出演者の方々がそれぞれに思い思いのジャンルの曲を演奏されていました。
プログラム、私の演奏曲の漢字が間違っているのはさておき、ほんとに様々な曲をいろんな年代の方々が活き活きと演奏されていて、その前後に福井先生がレッスンでの様子や選曲にまつわるエピソードなどをお話しなさり、演奏者の方ご本人からもコメントをお話ししていただくなど、ほんとに温かみのある会でした。
そして会場の一角はキッチン&ビュッフェになっていてそこには福井先生のご主人様が終始にこやかに出演者の皆さんに接しておられ、演奏前に緊張されてる方や演奏が終わられひと息ついておられる方にはお席まで優しいお言葉を添えてコーヒーやジュースを運んでくださったり、私も緊張がほぐれました。
このような会に参加させていただくことができてほんとに嬉しい一日でした。
また来月、頑張りたいと思います。