次の企画

投稿日:2015年8月11日

カテゴリー:ブログ , 日常

愛コンが終わりました。
満席でとても盛況で、成功だと思えます。
が、私自身は一カ所演奏で悔いが残る部分がありました。
レジストの切り替えでどうしても間に合わない所があり、練習の時もうまくいく確率は50%でした。
切り替えが遅れたのが原因で16音符が1音鳴らせずに、そこに悔いが残ります。
小室哲哉のように3台4台と取り囲んで演奏するなら問題ないのでしょうが。

あと、嬉しかったこと。
出演者の方々と「よろしくお願いします」とか「お疲れ様です」とか「ありがとうございました」とかの言葉を交わすのは当たり前であってまたそれは嬉しいことでも当然あるのですが、それ以上に嬉しかったこと。
会場のスタッフの方なのですが、リハ終了後に私の所へ来て下さり「これを使ってはどうですか?」とフットペダルを勧めて下さいました。
サスティーン用のフットペダルは使っていたのですがそれは音量を調節する物でした。
きっとリハの私の演奏で私が微妙な音量を手元で調節していた事を見て下さっていて勧めてくれたのだと思います。
アコースティックピアノならもちろん演奏の技術で音の強弱や抑揚、タッチの工夫で音色や響きを奏でます。
が、シンセサイザーの場合は多少は弾き方で音量も変わるのですが時間をかけてのクレッシェンドやデクレッシェンドは操作で行います。
勧めて下さったフットペダルを本番でいきなり操作となると使いこなす自信がなくお断りしましたが、より良い演奏のために助言をいただいた事、すごく嬉しかったです。
そしてそのスタッフの方、本番の演奏直後にまだ楽器のそばにいた私の所へ来て下さり「うまくいきましたね、良かったです」と労いと感想を言って下さいました。
これも嬉しかったです。
きっと控えでモニター越しに見て下さっていたのだと思います。
出演者間以外の方からの労いは本当に嬉しかったです。

聞きに来てくださった方々、ありがとうございました。
合唱団の方々、ピアノの方、ギターの方、そして指揮者の方、練習からリハ、本番とほんとにお世話になりましてありがとうございました。

さて、次回の演奏の予定ですが、来週に三線奏者の浅田さんという方にお会いして企画を進めてみようかと準備中です。
また具体的なことが決まれば告知させていただきたいと思っています。
三線とピアノの演奏、曲選びもまだこれからですが楽しみです。

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